才能は関係ない

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　歌に才能は関係ない！
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断言します。歌に才能は関係ない。

　
たとえば英語。日本人は外国語の習得が苦手だとよく言われますね。

本当にそうでしょうか？。両親とも日本人の家庭に生まれたとしても

場所がニューヨークだったら？。

　

英語が習得できないどころかネイティブに話すのが普通ですよね、

何人であってもどこに生まれても、生まれ育った国の言葉を習得するのは

当たり前のことでしょう。日本人とか才能という問題ではないんです。

歌も言葉も人間に備わった可能性という能力の一つです。

　

あなたは口笛が吹けますか？自転車に乗れますか？箸が使えますか？

　

出来る人には当たり前、でも出来ない人には非常に難しく感じる。

歌だって唄えて当然。特別な事情がない限り音痴はいません。

真性音痴は10万人に一人の確率と言われています。

　

そして真性音痴って発声器官や聴力障害の場合が殆どですから

あなたが生活する上で言葉をしゃべり音楽を聞ければまず音痴ではない！

もし自分で音痴だと思っていたとしたら勘違いです。かなり重症の

病気でなければ音痴のはずがないんです！

　

歌や発声でよくいう腹式呼吸、腹式発声。

新生児から幼児期ではまず間違いなく腹式です。

また誰でもたいていは寝てる時は腹式呼吸だと医学的に言われています。

　

つまり、歌、って何も特別な事じゃあないんです。

ね、誰でも唄えるはずなんです。

　

私は普段の歌の指導でいつも言うことは、歌は上手くなるんじゃない。

唄えていた子供の頃に戻るのだと。歌は人間が本来持っている

能力の一つなんだと。それが出来なくなってる理由を探すのが

歌の練習なんだと。

　

でも上手い下手はありますよね。そこ！それを冷静に考えてみましょう。